⑤Googleアカウントのアクティビティを確認する

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他者からの不正なアクセスを受けた時に、それを知らせてくれるメールの設定を行ないましょう。そうすることで、パスワードの変更を含め対応することができます。放置しておくとそのまま乗っ取られるだけでなく、アドレスに登録している友人に迷惑をかけたり、個人情報を抜き取られるリスクがあります。しっかりと対応しておきましょう。
不正な操作に対してアラートを表示する設定になっているかを確認する
第三者からの不正なアクセスがないかどうか、調べる方法です。主にIPアドレスや端末情報を知る事ができ、思い当たるアクセスがない場合、すぐに対応することができます。ではアラートが表示される設定かどうかを確認していきましょう。
まずは、パソコン画面で見た時のGmailの右下にある「アカウント アクティビティの詳細」をクリックします。↓
そうすると、最近あなたのGmailにアクセスしたIPアドレスが表示されます。自分自身がパソコンやスマホなどの端末でメールを見た時だけでなく、アプリをインストールした時なども表示されます。あまりに不自然なアクセスがないかどうか確認しましょう。
そして一番下に「アラート設定:不正な操作に対してアラートを表示する」という設定になっているかどうかを確認します。↓
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不正アクセスがあった時にメールによる報告があるように設定する
「アカウント アクティビティの詳細」から不正アクセスがないかどうかをチェックするのは、面倒くさいという人もいるでしょう。でも自動的にメールにてアラートを送信する機能があります。通常初期設定からアラートメールが来るようになっているのですが、確認しておいた方がいいでしょう。
パソコン画面でみたGmailの右上から「アカウント」をクリックします。↓
「セキュリティ通知の設定」から「設定の管理」をクリックします。↓
ここで「重大なセキュリティリスク」「その他のアカウントアクティビティ」の部分にメールがチェックされているかを確認しましょう。↓
この設定ができていれば、不正らしきアクセスがあった場合、アラートメールが送られてきます。例えばこんな感じです↓
もちろん自分がいつも使っていないタブレットや共有パソコンからログインした場合にもアラートメールが送られてきますが、安心ですよね。これからは不正なアクセスから身を守るのは自分自身であるということを認識しておきましょう!
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